損を少なくする中国からの撤退方法

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本セミナーでは、中国からの撤退・縮小について、具体的事例を交えて実務面でのポイントを解説いたします。

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中止

プログラム

中国からの撤退・縮小にあたっては、様々な問題を解決しなければなりません。撤退の方法については、種々のコンサルタント会社が、講演会を開いていますが、ここでは、具体的事例をご紹介しながら実務面での話をいたします。

  1. 大手企業が我々に依頼する事情
    • 某大手企業グループは、設備の処分に関して、自社でスタッフを抱えていたが、十分な成果を挙げることが出来なかった為に、我々に依頼。以後、現在も受注
  2. 表と裏の世界
    • 日本の場合、法治国家として確立されていることから、法に準拠して解決されるが、中国の場合、必ずしもそうはならない。
      特に、政府にとって不利なことは、対応が非常に遅くなることが多い。
  3. 日本人と中国人の違い
    • 日本人の多くは、キチンと約束は守ります。中国人の場合、会社や従業員を置き去りにして夜逃げしたり、約束を反故にしたりすることが多くあります。
      心が通じ合えば、問題はないのですが、表面的には親しくしていても、いざとなった場合、豹変することがあります。
  4. 中国事情
    • 現在の習近平体性は、日本を含む海外との緊張・融和を使い分け、国内の引き締めを行っていますが、この方式は今後も変わらないと思われる。
      但し、日中関係で問題が発生すると、許認可面での遅延・禁止等が行われ、混乱が発生する事態は多くなるものと思われる。

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)
136-0071 東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

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