「●●システム導入プロジェクトのリーダに突然任命された。」
「前任者から引き継いだ●●システムのCSVを実施するよう命じられた。」
そのような方のために、業界標準のGAMPをベースに解りやすく説明し、実際にCSV文書を作成頂き、理解とともに知識を使えることに重点を置いた、わかりやすいと評判のCSV速習セミナーです。セミナーでは、座学と実習を通じて、CSVとは何か、実務で使えるノウハウの習得を目指します
- CSVの基礎の基礎
- コンピュータ化システムバリデーション (CSV) とは?
- カスタムvs既製品
- 自社でやらなければならない作業
- ベンダーに委託できる作業
- バリデーション計画
- 最低限考えなければならないこと
- 過ぎたるは及ばざるが如し
- ユーザ要求仕様 (URS) の作成
- 何を書くのか?
- なぜ書く必要があるのか?
- 機能仕様 (FS) のレビュー
- FSって何?
- レビューで何をチェックする?
- 設計仕様 (DS) からシステム構築
- カスタムvs既製品
- 据付時適格性評価 (IQ)
- IQでは何をする?
- IQのもう一つの役割
- やりすぎは末代まで祟る
- 運転時適格性評価 (OQ)
- OQでは何をする?
- エビデンス
- 稼動性能適格性評価 (PQ)
- OQとの違い
- どこまでやるの?
- 腹を括って腰据えて
- バリデーション報告
- 何を報告するのか?
- 稼動へのGOサイン
- 問題や逸脱のまとめ方
- 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」の理解
- GAMPとどう違う?同じポイント、異なるポイント
- これまでの理解を動員すれば対応易し
- カテゴリー分けをどう考える?
- エクセル表をどのようにバリデーションする?
- スケーラビリティ、ベンダアセスメント等
- 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」の理解
- 電子記録・電子署名法規制対応の基礎の基礎
- Annex11
- 理解を深める
- 【FDA】21 CFR Part 11とCSV、【国内】厚労省ER/ES指針の基礎
- 忘れがちなシステム破棄のER/ESを踏まえたポイント
- 今重要視されているベンダー監査のあり方
- 既存システムのバリデーション
- 確認テスト、質疑応答