臨床試験デザインにおいて、サンプルサイズ設定は試験の検出力を確保するために必要であり、正しく設定することが出来れば、臨床開発の確度を高めることができます。サンプルサイズ設定の目的と方法を正しく理解し、それを実践できるようになることによって、臨床試験デザインに対する理解がさらに深まり、試験の論理性、科学性の向上につながることが期待されます。 本ワークショップは、臨床試験デザインにおけるサンプルサイズ設定の理論を学習し、参加者ご自身で実際にサンプルサイズ設定を実施して頂くする体験型講座です。 本講座の目標は、サンプルサイズ設定の目的を理解し、参加者ご自身でサンプルサイズ設定ができるようになることです。講師は例題を準備してはおりますが、参加者ご自身のクリニカルクエスチョン、ヘルスケアがございましたら、それに関する臨床試験デザインを作成することが可能です。