電気分野、機械分野、自動車分野など、直接化学に関係ない分野においても、今やエンプラ (エンジニアリングプラスチック) やエラストマー (熱可塑性エラストマー、加硫ゴム) は必ず使用され、それに携わる方々は“知らない”では済まされません。 トラブルが起きたとき、プラスチック屋さんや成形屋さんに「これ、何とかしてよ」では、トラブル解決に時間が掛かってしまいます。 電気メーカの方、機械屋メーカの方、自動車屋メーカの方が、「このトラブルの現象はこのエンプラあるいはエラストマーのこんな性質により起こっているのではないですか?」、から、初めて、トラブル解決への最短距離を進む会話が始まります。 化学が専門でない方にもわかるように、仕事の問題解決のための“生知識”をエンプラとエラストマー一筋30年の講師鷲尾が、一日で伝授します。