本セミナーは、車載モータの高トルク化・トルク計算、EV用モータの高出力化、インホイールモータに適した構造と高トルク化、主な車載用モータの構成と要求性能、モータの各種要求性能の測定確認と評価について解説いたします。
日時
- 2016年1月22日 10時30分〜 2016年1月22日 16時30分
開催予定
プログラム
最近では環境問題等から自動車もハイブリッド車 (HEV) 、電気自動車 (EV) と主機としての電動モータの採用が増加している。 車載 (EV) 用モータは更にインホイールモータへと進化の動向にある。 また補機としても、高級車ほどその数がまして、電動化、ブラシレス化が進んできている。 一方、永久磁石は省エネ、エコの観点から今後重要な材料である。 しかし レアアース希土類磁石は中国の輸出規制等でその供給は左右され、価格の高騰を招いている。このような状況下ではフェライト磁石使用の高効率モータ技術の必要性も高まってきている。 また省資源のため最近では永久磁石を用いないSR (スイッチトレラクタンス) も見直されてきている。 本セミナーはこの点に鑑みて、車載モータの高トルク化やトルク計算、EV用モータの高出力化の最新技術、インホイールモータに適した構造と高トルク化技術、珪素鋼鈑積層に加えて、圧粉鉄心モータの構造と特性、主な車載用モータの構成と要求性能、モータの各種要求性能の測定確認と評価について解説する。 更にソーラカーレースで完走した筆者らの世界初のアキシャル立体エアギャップ型インホイールモータの試作機の特性、評価も紹介する。
- モータに必要な理論と計算
- 磁気回路の基礎
- フレミング則、アンペア周回路則
- 永久磁石の種類と動作点
- DCモータとBLDCモータ
- 永久磁石モータのT-NI特性式と計算
- SRモータの簡易計算
- 主な車載用モータの構成と要求性能
- 各種車載用モータ
- 主機モータ
- EPSモータ
- 電動コンプレッサー用モータ
- EGRバルブ用モータ
- ABS用モータ
- その他車載モータと要求一覧
- NEDO等に見るEV用新型主機モータと評価
- 電気自動車用主機の現状
- 可変速制御技術の動向
- EV用モータの広範囲可変速運転
- 磁石着磁を変化させる可変磁力モータ
- PM磁束に電磁石磁束を増減させるモータ
- 電機子巻線の直並列接続切り替えモータ
- 多極オルタネータ構造を活用したモータ
- 電気自動車の主機に適したモータ
- フェライト磁石を用いたアキシャルギャップモータ
- SRモータのHEV用モータへの検討例
- セグメント構造SRモータ
- インホイール用途を中心とした高トルクモータと評価
- EV,HEV用モータとしてのインホイールモータ
- 電動バイク用インホイールモータ
- ギャリダクション式インホイールモータ
- ダイレクトドライブ式インホイールモータ
- アウターロータ式ラジアルギャップBLDCモータ
- ダブルアキシャルギャップBLDCモータ
- ダブルアキシャルギャップSRモータ
- 特殊アキシャルギャップSRモータ
- 特殊アキシャルギャップBLDCモータ
- 各社開発のインホイールモータ事例
- モータ測定、評価
- 誘導起電力の測定
- T-NI特性の測定
- コギングトルクの測定
- 回転ムラの測定
- トルクリップルの測定
- 振動、騒音の測定
- 温度上昇値の測定
会場
受講料
- 1名様: 46,000円(税別) / 50,600円(税込)
- 複数名: 57,000円(税別) / 62,700円(税込)
割引特典について
- 複数名 同時受講:
1口 57,000円(税別) / 61,560円(税込) (3名まで受講可能)