本セミナーでは、乳化と可溶化の違い、界面活性剤の挙動と選択法、相図の読み方作り方を平易に示すとともに、相図を応用した乳化系の設計と調製をわかりやすく整理・解説いたします。
日時
- 2015年11月27日 10時30分〜 2015年11月27日 16時30分
開催予定
プログラム
エマルションは実用性が高く、日常生活に密着した様々な分野で用いられている。しかしながら、物理化学のテキストに取り上げられている乳化の基礎理論と、実用系で応用されている特製賦与技術の間にはかなりの乖離がある。そこで、長年産業分野で乳化関連製品の開発研究に携わってきた経験を基に、基礎と応用のギャップを埋められるように実用系に役立つ乳化の基礎と応用技術を解りやすく解説する。 「界面活性剤の選択の基準」「相図の基礎と相図を用いた最適条件の設定」「微細なエマルションの調製」「液晶・αゲルの調製と乳化系への応用」についての最新技術を盛り込んで解説を行う。
- 乳化/可溶化の基礎と状態解析
- 乳化/可溶化の違いは?
- マイクロエマルションとナノエマルション
- 機械的乳化の原理と乳化装置
- エマルションの調製と安定化の基本 (乳化安定化理論)
- 5実用系エマルションにおけるトラブル例と対処法
- 乳化/可溶化のための界面活性剤基礎知識
- 界面活性剤の溶解挙動
- 両親媒性分子がつくる会合体
- 液晶、D相の状態と見分け方
- αゲルについての知識:歴史、状態、安定化
- 親水性/親油性バランス (HLB) 乳化への応用
- 相図の読み方、作成法の実際と乳化解析の基礎
- 相図の基本ルールと読み方・作り方
- 相図を用いた界面活性剤の性質と能力の判定
- 乳化、可溶化の解析法と最適乳化プロセスの選択
- エマルションの生成法とその原理
- 乳化・可溶化の妥当性と最適条件を知る
- 両連続 (bicontinuous) 相とマイクロエマルション
- マイクロエマルションを用いたナノエマルション調製
- 液晶、D相を用いた微細エマルションの調製のポイント
- ピッカリングエマルションとソフトマターを用いた乳化 (3相乳化)
- 実用系での処方構成の理解と処方の組み方、特性賦与の実際
- ナノエマルションの安定化:オストワルドライプニングとその防止
- αゲルの乳化への応用とαゲル製剤
- マルチラメラ型エマルションとナノエマルションゲル
- 高含水W/Oエマルション調製技術:液晶、粘土鉱物の応用
- 液晶/D相を用いた透明ゲルと自己乳化製剤
- 両親媒性多糖を用いた乳化と、撥水性O/W製剤
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。