本セミナーでは、バイオセンシング技術の現状と課題、開発事例や将来展望などについて分かりやすく、かつ詳細に解説いたします。
在宅医療や健康診断、臨床現場での POCT などにおいて、様々な疾病の早期診断を行うために、使いやすくて、小型・高感度のバイオセンシング技術の重要性が一段と増しています。また、農業や畜産業におけるウイルス、菌、病虫などの早期発見は、環太平洋戦略的経済連携協定 (TPP) 加盟後の農業にとって不可欠となり、生活の安全安心という面でも、バイオセンシングの重要性はますます高まっています。 本セミナーでは、このようなバイオセンシング技術の現状と課題、開発事例や将来展望などについて、産業技術総合研究所 電子光技術研究部門 副研究部門長の粟津浩一氏が、分かりやすく、かつ詳細に解説します。