一時的な景気の盛り返しで研究開発投資も増える昨今、筋の良いテーマ創出・審査が課題である。テーマの創出は発想を広げて自由にすると考えがちだが、審査になると、その会社特有のやり方や事情にもとづいて判断される実態がある。そのため、多産多死になるのではないだろうか?
本セミナーでは、創出段階から筋の良いテーマにする方法、審査段階では、Killではなく、GOにするための支援的な運用ができる方法を提案する。
- 自社技術の整理・整頓 ~どのように技術を捉えるのか 記述の視点~
- テクノロジープラットフォーム整理法
- コア技術整理法
- 事業を見据えたコア技術の獲得
- 技術データベースの利用 ~どのように利用するのか 閲覧の視点~
- 技術の特徴の視点
- 効果・効能の視点
- そこに関わる人・歴史・蓄積の視点
- 強さの視点
- 発想・着想の方法 ~シーズをどう生み出すか? 組み合わせの視点~
- 技術交流
- 大部屋・コミュニケーション
- 小さなインキュベーション
- 買収による技術獲得
- 大学との共同研究
- 用途探索・製品化の視点
- 共同研究に持ち込む
- テストセンターによる技術マーケ
- コア技術による最終製品の提案
- テーマ企画書の描き方
- フォーキャストとバックキャストの使い分け・融合
- リーズニングのためのマクロトレンド
- シナリオ・プランニング
- 技術獲得シナリオ
- 技術の目利き
- 技術の目利きとしてのゲートキーパー
- 断片的情報からの自然科学的な推論
- ビジネスの推論
- 他部門との調整力
- コミュニケーション
- まとめ