提出の必要があるからFMEAシートを埋める、そんなFMEAで不具合は減っているでしょうか。
このセミナーでは、実務経験に基づいて、FMEAで不具合を減らして効果を上げるためのポイントを提供するだけでなく、受講者の方々にも効果の上がるFMEAの形を考えていただき、互いに学び合います。
- なぜ、FMEAが形骸化するか
- 形骸化しているFMEAの姿
- FMEA 強化の落とし穴
- FMEAの義務化によって起こる弊害
- 効果を上げるためのFMEA実施のポイント
- 審査のための道具から設計者のための道具へ
- FMEAの目的を問い直す (グループディスカッション含む)
- 目的に対して効果の上がるFMEAの形を考える (グループディスカッション含む)
- 効果の上がるFMEAとするためのヒント
- FMEAの体験 (グループ演習)
- FMEAをベースとした新製品開発の未然防止のしくみ
- 攻めの開発と守りの開発
- FMEAをベースとした守りの開発
- FMEAのレベル向上のための能力育成
- 振り返りとアクションポイントの設定