医薬品需要の動的予測と適正な在庫設定

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プログラム

第1部. 医薬品の適正在庫維持のポイントと生産計画に対応する需要予測

(2015年10月27日 12:30〜14:45)

第2部. 病院・薬局における最近の医薬品在庫管理情報と今後の医薬品需要

(2015年10月27日 15:00〜16:30)

医療用医薬品は、コンシューマー製品とは違い、切らしてはならないものであるから、在庫は、3か月は最低持たなければならない、などというが、この3か月というとり方も、会社毎によって、定義がまちまちである。また、せっかく在庫目標数を設定しても、需要予測を誤れば、在庫切れや過剰在庫となってしまう。 これらの問題をどのようにマネージするかの一考察を行う。

  1. 在庫に関する国の指針
    • 在庫が切れた時の国、卸、医療機関、調剤薬局の態度と対応方法
  2. ジェネリック医薬品とアクションプラン
    • なぜ、国は、アクションプランで、在庫の確保をジェネリック医薬品に求めたのか?
    • 現状のジェネリック医薬品の在庫状況
  3. 製造計画と原価
    • 生産スケールや利益率とは関係なく、市場ニーズに基づいての議論
  4. 医療機関への一提案
    • 医療機関が行った、在庫の適正量の設定方法
  5. 医薬品卸の活動と在庫問題
    • 配荷率とパッケージサイズ
    • 訪問頻度と在庫量
  6. 営業部門・マーケティング部門の在庫戦略
    • 今まで、営業部門が物流戦略と言えば、医薬品卸への対応を指すことが多い
    • 営業部門の物量を考慮した販売計画とは
  7. 今後の医薬品需要 (概略)
    • 国の一元管理スタート
    • 在宅医療による影響
    • かかりつけ調剤薬局の影響
  8. まとめ

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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