(2015年10月26日 13:30〜15:00)
開発のプロセスを経て,動物用医薬品として承認を受けた製品が市場に導入され、期待通りに市場で受け入れられる為に、製品開発に携わる方々に知っておいて戴きたい、新製品マーケティング プランニングのフレームワークをご紹介致します。
(2015年10月26日 15:15〜16:45)
高齢化社会では、家庭で飼育されている動物も高齢化しており生活習慣病や癌等の加齢性疾患が多くなっている。しかし動物用医薬品の開発はこの社会情勢に追いつかず、動物病院で用いられている薬の多くは人用医薬品 (ヒトの治療に認可された医薬品) である。昨今、本邦でも初の動物用抗腫瘍薬が上市された。二次診療施設における会計履歴を用いて医薬品の使用履歴をデータベース化し、解析する手法を確立してきたことから、本セミナーではその中から加齢性疾患である循環器用薬と腫瘍用薬に焦点をあて、シニアペット治療の現状と今後についてご参加の皆様と模索したい。