ペット用医薬品のマーケティングと今後のシニアペット市場

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プログラム

第1部. ペット用医薬品のマーケティング戦略

(2015年10月26日 13:30〜15:00)

開発のプロセスを経て,動物用医薬品として承認を受けた製品が市場に導入され、期待通りに市場で受け入れられる為に、製品開発に携わる方々に知っておいて戴きたい、新製品マーケティング プランニングのフレームワークをご紹介致します。

  1. マーケティングとは?
  2. 動物用医薬品の製品開発とマーケティングの関係
  3. マーケティング プランニングのフレームワークの中の製品開発の役割
    1. 開発製品のコンセプト
    2. 開発製品の対象市場環境調査と分析
    3. SWOT分析
    4. セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング
    5. 開発製品のマーケティング目標・販売目標・財務目標
    6. 価格設定フレームワーク
    7. マーケティング戦略と主要な戦術
  4. 動物用医薬品市場の抱える課題の一つと対応
    1. 獣医師への情報リーチの格差
    2. マルチチャネルマーケテイング

第2部. 加齢性疾患の治療薬として循環器用薬と腫瘍用薬の現状と今後

(2015年10月26日 15:15〜16:45)

高齢化社会では、家庭で飼育されている動物も高齢化しており生活習慣病や癌等の加齢性疾患が多くなっている。しかし動物用医薬品の開発はこの社会情勢に追いつかず、動物病院で用いられている薬の多くは人用医薬品 (ヒトの治療に認可された医薬品) である。昨今、本邦でも初の動物用抗腫瘍薬が上市された。二次診療施設における会計履歴を用いて医薬品の使用履歴をデータベース化し、解析する手法を確立してきたことから、本セミナーではその中から加齢性疾患である循環器用薬と腫瘍用薬に焦点をあて、シニアペット治療の現状と今後についてご参加の皆様と模索したい。

  1. 二次診療施設における診療履歴の電子化状況
  2. 会計システムよりダウンロードした医薬品会計履歴のデータベース化
  3. 腫瘍用薬の使用実態
  4. 循環器用薬の使用実態
  5. 海外動物診療施設の医薬品使用実態調査

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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受講料

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