車載システムにみる組込みソフトの仕様化・検証技術と機能安全対応

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本セミナーでは、車載システムを例に、 ADL によるシステム仕様記述・検証技術について、事例を交えながら具体的に解説いたします。

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プログラム

組込み機器の社会的役割の増加にともない、社内レビューはもちろん、社外でも設計根拠を公に求められる機会が増えています。設計根拠を説明するためには、全体像 (コンセプト) から説明し、徐々に詳細化していく必要があります。その際、要求を含むシステムの仕様化技術とトレーサビリティ管理がポイントとなります。  本セミナーでは、車載システムを例に、ADL (Architecture Description Language) によるシステム仕様記述・検証技術について、事例を交えながら具体的に解説します。

  1. 組込みシステム開発の現状と課題
  2. 仕様の正しい記述
    1. 仕様を正しく記述するには
      1. ADLとは?
      2. SysML,EAST-ADL2表記法
      3. 製品差分表現方法
      4. トレーサビリティ表現方法
    2. 仕様を検証するには
      1. 形式手法
      2. シミュレーション
      3. レビュー (FMEA)
  3. 設計根拠を説明するには
    1. 機能安全概要
    2. ソフトウェアにおける機能安全対応
    3. 設計根拠の表現と管理手法

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
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