パッケージデザインのリニューアルは、ロングセラー商品になるほど慎重に丁寧に行っていく必要があります。あまりにも大きなリニューアルをして、今まで買っていたお客様が離れてしまった。長期にわたってだれもリニューアルしていなかったため結局リニューアルのタイミングを見失い、昔のデザインのままじりじりと購入者の年齢が上がるとともに売上が下がっていくというケースもみられます。
状況に応じて正しくデザインするにはどうしたらいいか。実際の事例や経験を踏まえて、パッケージデザインの役割から実践型のリニューアルの手順までご紹介いたします。
- パッケージデザインの5つの役割
- 商品価値を高める
- トライアルを獲得する
- 一貫したコミュニケーションを作る
- デザイン資産を作る
- 経験価値を作る
- 成功?失敗?様々なリニューアル事例を眺めると見えてくる!
- 事例1:大幅なデザイン変更の成功と失敗
- 事例2:ロングセラーブランドに見る段階的リニューアル
- 事例3:セブンプレミアムの3世代デザインをどう考えるか
- ケーススタディ
- リニューアルを行うべきか、否か。その理由は?
- 何を、どうリニューアルしたら良いのか?その指針は?
- 目新しさを出しつつも、心を引き付けるリニューアルの戦略と手順
- リニューアルの戦略的フレームワーク
- リニューアルのステップ