本セミナーでは、自動外観検査と目視外観検査各々のポイントや得手不得手、役割分担など、事例を交えて実際の運用におけるノウハウについて解説いたします。
製品を自動外観検査するために必要な知識の概要です。第1部では外観検査の概要と品質管理のシステム化などについて述べます。第2部では自動検査に関連する技術的な情報、つまり視覚や照明や光学系そして画像処理について解説し、それぞれ検査の目的に合致した方法を見つけるための知識をみにつけていただきます。第3部では、限度見本や検査基準の設定から、検査環境を改善し性能の維持・改善を図ること、ケーススタディーによる運用ノウハウなどを説明します。自動検査装置に使用される光源装置や撮像装置から画像処理装置、周辺装置に関する情報を提供します。