色素増感太陽電池の信頼性向上に向けた電解質固体化技術

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プログラム

1. 室内光発電のエネルギーハーベスティング応用とその動向

(2015年10月19日 12:30〜14:30)

色素増感太陽電池は次世代太陽電池として開発が進められてきているが、その発電特性を活かしたアプリケーションの一つとして、エネルギーハーベスティングへの要用が期待されている。本講座ではこれらの技術開発動向について述べる。

  1. はじめに
  2. 次世代ソーラー技術と色素増感太陽電池
  3. 発電のメカニズム
  4. 特徴
  5. デバイス構造
  6. モジュール化技術
  7. 高効率化のアプローチ
  8. アプリケーション
  9. エネルギーハーベスティングとは
  10. 各種ハーベスタとそのエネルギー源
  11. エネルギーハーベスティングの構成要素
  12. 室内照明の活用
  13. 発電特性.
  14. 実用化に向けた取り組み動向
  15. まとめ

2. 色素増感太陽電池の電解質における固体化技術と性能評価

(2015年10月19日 14:45〜16:15)

色素増感太陽電池の信頼性向上の鍵となる電解質の固体化技術について、全固体化と擬固体化の2通りを比較しながら概説する。また電解液のヨウ素フリー化の話題や最新のペロブスカイト型太陽電池の開発動向についても御紹介する。
  1. はじめに
  2. 全固体型色素増感太陽電池
    1. p-typesemiconductor (CuInS2)
    2. Holeconductor (Lowmolecule,spiro-OMeTAD)
    3. Conductivepolymer (P3HT)
    4. Conductivepolymer (PEDOT)
    5. Non-conductivepolymer (Epoxy)
    6. ペロブスカイト型太陽電池 (CH3NH3PbI3)
  3. 擬固体型色素増感太陽電池
    1. Clay (Smectite)
    2. Clay (Hydrotalcite)
  4. 色素増感太陽電池の性能評価

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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