現在、現行のHDTVを超える超高画質の4K、8Kフォーマットの映像を実用化するための、研究開発・標準化が広く行われている。国内においても、 超高細精度テレビジョン放送の実現に対して、積極的な取り組みが行われており、世界に先駆けて、衛星放送による超高精細度テレビジョン放送の技術的条件の策定が行われている。今後、更に実用化が加速していくことが期待される。 本セミナーでは、現在進行している国内の4K/8Kの標準化動向 について、その概要を解説するものである。