「うちはなぜ、技術力があるのに、儲からない!」
「なぜ、設計改革はいつも上手くいかないのか?」
設計でコストの約80%が決まってしまいます。だからこそ、「魅力ある製品」「儲かる製品」を実現するためにも、設計を標準化し、原価コントロール力を身に付けることが急務となっています。しかし、<設計標準化は競争力を奪う> <摺り合わせこそが我が社の強みである> <原価を考えていたら良い物が作れない> そういった思いから「設計標準化」「設計における原価管理」は何度も失敗を繰り返しています。それは取り組みのアプローチに問題があるのです。正しいアプローチを理解すれば、摺り合わせ力を活かしながら標準化を実現し、原価力を身につけることができます。 ベテランの設計ナレッジを可視化し、設計思想を標準化していく。デザインツールを駆使し、「設計の効率化」を実現させつつ、設計ナレッジ (技術資産) を中心に、「設計の高度化」を実現する必要があります。その上で、原価見積の基盤が構築できます。設計業務改革・技術伝承・製品開発力向上・設計標準化・グローバル設計など今こそ行うべき設計改革の道筋を解説いたします。