本セミナーでは、車載タッチパネルの開発動向と構成部材への要求機能、車載向けディスプレイの進化に必要な2D・3Dラミネーションプロセスについて詳解いたします。
(2015年9月29日 13:00〜14:30)
タッチパネルはディスプレイとは切っても切り離せない関係にある。本講座はディスプレイの技術動向を概説し、タッチパネルの技術動向をSID2015のトピックスを含め紹介する。著者は長年フラットパネルのR&Dおよび事業化に従事した経験から、車載用デバイスを実現する上での部材への要求事項を明確に解説する。民生用と車載用との差異を明確にした取り組みの重要性も述べる予定である。最後に、車載用タッチパネルの将来展望も触れる。
(2015年9月29日 14:45〜16:15)
当社はこれまでに特に真空を使用しない2Dラミネート技術を多数確立して参りました。一方クルマ業界では、インテリアデザインの観点において、これまでの2D形状に加え、3D形状のインパネに対してカーナビゲーションや操作ボタンを一体化させて、クルマのカーブデザインに調和させる検討が各社進行しています。 3Dラミネートで培ったノウハウと経験を元に新たに生み出した3Dラミネート技術を確立して、各社へ提案をスタートしております。装置メーカーからの観点で、粘・接着剤や2D・3Dラミネートプロセス、注意点を判りやすく解説致します。