第1部 アジア市場参入にあたり理解すべき文化的・民族的違いとマーケティング展開 (10:30~12:15)
加速度的に市場を拡大する中国化粧品市場、その動きは海外参入企業も含めて年々変化しています。現在の中国市場は80後 (バーリンホー) と呼ばれる若者達が消費のキーを握っていると言っても過言ではありません。
また、美容大国と称される隣国韓国の化粧品市場動向も年々変化し、目が離せない状況にあります。
本講座は、中国・韓国の化粧品市場動向と消費者の文化的民族的な違いに焦点を当て最新情報を交えながら解説致します。
- 韓国化粧品市場
- 韓国化粧品市場動向
- 韓国化粧品市場規模
- 販売チャネルの特色
- 化粧品企業の特徴
- 韓国化粧品市場の特徴
- 2010年化粧品トレンド
- 韓国消費者動向
- 韓国女性の美意識
- 近年のメイクの流行状況
- 韓国化粧品口コミサイトの動向
- 中国化粧品市場
- 中国化粧品市場動向
- 中国化粧品市場規模
- 中国化粧品市場参入状況
- 販売チャネルの特色
- 中国インターネット事情
- 中国化粧品市場の特徴
- 中国消費者動向
- 世代別に見る消費者像
- 新人類80後 (バーリンホー)
- 中国女性の美意識
第2部 アジアでの化粧品広告・表示・薬事規制の現状と今後の展望
~様々な相違点に焦点をあてた訴求方法の考察~
(13:00~14:45)
グローバル化の中で、特にアジア (ASEAN、中国、韓国、台湾など) における化粧品等の多様な薬事・広告規制を解説し、皮膚科学の進歩と薬事規制との間にある化粧品の広告規制において、様々な相違点に焦点をあて、訴求のやり方を考える。
役に立つと思われる参考情報も紹介する。
- はじめに
- 薬事規制の比較
- 規制の違い
- 諸外国の例
- カテゴリーによる分類
- 日本の医薬部外品との違い
- 国による違い
- その他の違い
- シワとシミの違い
- コンセプトとエビデンスの違い 等
- 中国の申請について
- 化粧品の効能・効果の訴求
- サイエンスとレギュレーションとのジレンマ
- 広告宣伝の状況と広告規制
- 演習問題
- 演習問題とその解説
- 今後の動向
- 役立つ参考情報の紹介
第3部 北京・上海から発信する化粧品デザインの展開とショップ・プロモーション関連
(15:00~16:30)
画像を見て状況を知ることを主に講座展開をいたします。
これらを、ひも解きつつお話をします。むしろ視聴体感ください。
- 意匠デザインへの、こだわり。 (商品ブランドづくり)
- 化粧品の販売環境。 (展示・スペースの情報展開など)
- 都市・街。 (様々色々)