「人前で話すのは苦手だ」と述べる技術者・研究者は意外と多いものです。本セミナーでは、技術者・研究者として現場で活躍している人を対象に、プレゼンテーション力を現状より50%高めます。具体的には、クライアント・顧客、社内の上位者・他部門への提案を成功につなげるためのノウハウややり方を具体的にわかりやすく説明します。
本セミナーには5つの特徴があります。
- プレゼンテーションに対する苦手意識が払拭できます
- 相手の問題やニーズを的確に押さえることが容易になり、自信を持って話ができます
- 技術者・研究者として、これだけは押さえておきたいプレゼンの基本を学べます
- クライアント・顧客に出向いて商品、技術の説明をスムーズにできます
- 社内で上位者・他部門に企画提案がスムーズにできます
- なぜ技術者・研究者にプレゼンテーションが必要なのか【導入講義、演習】
- 専門的知識のある人の話には説得力がある
- プレゼンの原点は“怒り”である
- プレゼンは相手を説得するための手段である
- プレゼンを成功させるためには「深く考えること」を実践する
- 7つのプロセス (手順) でプレゼン力を現状より50%アップする
- プレゼン向上の演習①~ロジックツリーの作成
- 交流段階で相手との人間関係をつくる【講義、演習】
- 技術者・研究者はコミュニケーションが苦手なのか
- 相手に関心を持つ
- GIVE&GIVEの姿勢で交流する
- 自分の強みを書き出す
- 相手の何を知っているのか
- 情報力の差がプレゼン成功の鍵を握る【講義】
- 話をよく聴く技術者・研究者に情報が集まる
- 効果的な企画はモノマネから
- 情報は現場に出向いて集める
- 相手の問題を見つけるノウハウはこれだ【講義、演習】
- 技術者・研究者は持論があるので、相手の問題が見えやすい
- そもそも問題とは何か
- 相手の考える“目標”を聞く
- プレゼン力向上の演習②~相手の状況はSWOT分析法で整理する
- 原因分析は子供の視点である【講義】
- 技術者・研究者は、子供の視点で原因分析をする
- 質問話法を多用することが原因分析の基本
- 売れているコンビエンスストアの店長から学ぶ
- 原因を「客観的事実」と「仮説」に分ける
- 解決策はアイデアやひらめきで差別化する【講義】
- みなが論理的に考えると解決策に差がない
- アイデアやひらめきは、考え続けることが前提
- 解決策は相手が幸せになることを盛り込む
- 提案は好きな人へのプロポーズである【講義】
- 好きな人には、日頃からどう接するのか
- 一番伝えたいことを明確にする
- 企画は1枚のシートで作成する
- プレゼンテーション力が現状より50%アップする方法【講義、演習】
- PLAN (計画) の段階で行うこと
- DO (実行) の段階で行うこと
- CHECK (評価) の段階で行うこと
- ACTION (評価の振り返り) の段階で行うこと
- プレゼン向上の演習③~相手を設定してプレゼン
- プレゼンテーション計画シートの作成【講義、演習】
- プレゼンテーション計画シートを使ってシナリオ作成
- プレゼン向上の演習④~自己ロールプレイング演習
- 総まとめ講義~プレゼンを確実に成功させるための方法【講話】