「使いやすさ」の生理的計測とデータの解釈、その使い方

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会場 開催

本セミナーでは、実戦的な非侵襲的生理計測方法の基礎から解説し、そのデータの解釈と使いかたについて詳解いたします。

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プログラム

よりよい製品や環境のデザインをするためには、ユーザを知る必要があります。使いやすさや過ごしやすさはあくまでもユーザが直 感的に感じることです。つまりデザイナは他人の、しかも無意識下の状況を知る必要があります。また、高齢者をはじめとして他者の 身体や精神機能を知ることはユニバーサルデザインの根幹ともいえます。  生理反応は世代も国も時間も越えて比較可能 な客観的指標となるため、デザインの評価や製品開発のよりどころとして有効な方法論と言えます。

  1. ソマティックマーカ仮説と感性
  2. 主観評価は妥当か?
  3. 使いやすさ、過ごしやすさとは
  4. 人間工学に基づくトップダウン的デザイン
  5. デザイン上の着眼点の明確化
  6. さまざまな生理計測の方法とデータの解釈
    • 筋電図
    • 皮膚電気
    • 脳波
    • 視線解析
    • 心電図
    • 脈波
    • 血圧
    • 動作解析
    • 主観評価
    • タスク など
  7. ユーザのばらつき
  8. プロダクト系の事例
  9. 人工環境系の事例 [質疑応答]

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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