スポーツ映像における動画像認識/解析/処理技術の現状と今後の展開

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本セミナーではスポーツ映像解析の基礎となる動画像処理技術と解説し、実例を紹介いたします。

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プログラム

最近のスポーツ中継では解説のための情報が重畳されることが多くなってきた。また、プレイヤーのフォームの分析、コーチングのための試合の経過の解析なども行われ、これらを目的とするソフトウェアも市販されている。これらのソフトウェアではスポーツ映像の動画像処理が行われているが課題も多い。2020年の東京オリンピックを目指して、競技団体や放送局からの期待が大きい。  本セミナーではそれらの基礎となる動画像処理技術と、いくつかの実例を示す。

  1. スポーツ映像の処理技術
    1. スポーツ映像の処理の目的
    2. スポーツ映像の処理の歴史
    3. スポーツ映像の処理の現状
    4. スポーツ映像の処理の課題
  2. スポーツ映像の処理における動画像処理
    1. 選手・ボールの検出
      1. フレーム差分
      2. 背景差分
      3. SIFT特徴量
      4. 勾配の方向ヒストグラム
      5. カラーヒストグラム
    2. 選手・ボールの追跡
      1. KLT法によるトラッキング
      2. Mean Shift によるトラッキング
      3. Particle Filter によるトラッキング
    3. 動作の計測
      1. 人体モデル
      2. 人体モデルとの比較
  3. スポーツ映像制作の例
    1. バスケットボールの自動撮影
    2. サッカーにおけるカメラ選択
  4. ゲーム解析の例
    1. サッカーにおける選手追跡
    2. サッカーにおけるオフサイドの判定
    3. テニスにおける戦術解析
  5. 演技スポーツの解析
    1. 演技スポーツ
    2. 動採点
    3. 鉄棒競技における動作解析

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
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受講料

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