最近ナノ粒子の調製技術は、用途に応じて進化してきている。特に、応用範囲が広いコロイダルシリカ粒子については、古くから研究されてきたが、その特性に優れていることから、まだまだ技術向上は盛んに行われており、産業界の最先端ではなくてはならない存在となっている。
- ナノ粒子とは
- 定義
- 種類と具体的事例
- 相分離構造制御の重要性
- シリカ材料の調製テクニックと粒子特性
- コロイドの一般的な調製方法とテクニック
- シリカ粒子の基本特性 (コロイダルシリカ)
- 機械的・光学的・電気的特性 (コロイダルシリカ)
- 単分散及び多分散の特性
- コロイダルシリカ粒子の表面処理法と分散性
- 表面処理法の基本的な考え方
- 表面処理と分散性
- コロイダルシリカナノ粒子の4つの機能とと応用
- 粒子の大きさと機能
- 粒子の形状とその機能
- 粒子構造とその機能
- 粒子表面とその機能
- 今後の方向
- 無機複合化ナノ粒子の合成とその応用
- 無機有機複合化ナノ粒子の合成とその機能
- 多孔質ナノ粒子の合成とその機能
- 高純度ナノ粒子の合成とその機能