ウェブ搬送・巻取りにおける速度・張力 (テンション) の制御系の構成&活用技術
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会場 開催
本セミナーでは、フィルム巻取り制御系の構築方法を、具体例を挙げて解説し、また装置の計測ノイズを低減化するためのカルマンフィルタの実装方法、制御系調整を自動化する簡単な人工知能の手法を解説いたします。
日時
2015年7月31日 10時30分
〜
2015年7月31日 16時30分
開催予定
プログラム
ウェブ搬送および巻取りシステムの重複分割制御
ウェブ搬送系のモデル化
背景
ウェブ搬送装置
ウェブ搬送系のモデル化
実験装置の模式図
ウェブおよび搬送系のパラメータと変数
ウェブの張力と速度の関係
モデルの変動要因とモデル化の困難さ
搬送系のブロック図
各要素の相互干渉
ウェブ速度に関する伝達関数表現
サブシステムの伝達関数
重複分割分散制御系の構成と困難の克服
制御入力の算出方法
近似モデル
離散モデル
PID制御とGMVC (一般化最少分散制御)
PID制御と離散時間実装
連続時間におけるPID制御
差分近似
離散時間におけるPID制御
GMVCとPIDパラメータ~PIDパラメータ調整はGMVCに任せよう!~
評価関数
GMVC
(一般化最小分散制御)
GMVCの結果をPIDパラメータに読み替える
本手法のメリット
モデルパラメータの適応推定
PSO
(粒子群最適化)
PSOとは?
オンライン型PSO (
OPSO
) とは?
類似の手法
時間変化する制御対象のパラメータをOPSOで適応推定する方法
粒子の評価
アルゴリズム
従来型PSOとの違い
εPSOとは?
各種PSOによる時間変化するパラメータの探索例
PSOを利用するセルフチューニングGMVC-PID制御系の処理手順
カルマンフィルタと拡張カルマンフィルタ
ノイズ除去フィルタ
ベイズ統計
確率論の初歩
ベイズの定理
推定論
ベイズ統計の応用例
線形カルマンフィルタのアルゴリズム
カルマンフィルタリング問題
事前推定と事後推定
線形カルマンフィルタの性質
拡張カルマンフィルタ
アルゴリズム
性質
アンセンテッドカルマンフィルタ
パーティクルフィルタ
実験機構成と実装ノウハウ
計算量
C言語実装のコツ
実験機のコツ
実験結果の紹介
手動チューニングとの違い
パラメータ調整
まとめ
質疑応用・名刺交換
会場
ゆうぽうと
141-0031
東京都
品川区
西五反田8-4-13
ゆうぽうとの地図
受講料
1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
他の割引は併用できません。