本セミナーでは、医薬部外品原料規格2006の概要から解説し、原料規格作成の手順を詳解いたします。
香粧品 (化粧品及び薬用化粧品等) 等の原料の規格管理は、いわゆる化粧品の規制緩和まで公定書 (及び別紙規格) で行われてきた。規制緩和後、化粧品に限っては、原則企業責任となった。現在も香粧品等の原料規格に利用されている、薬品化粧品等の規格である医薬部外品規格2006の変遷と使われ方を概説し、香粧品の原料規格作成について手順を追って解説する。香粧品メーカー、製販売元管理者及び原料業者の観点で当局の視点を交えて説明する。