世界最大の映像配信サービスであるNetflixが、今秋日本でサービスを開始します。今回のNetflix上陸は、テレビ局や映画会社のビジネスはもちろん、ユーザーの映像消費行動も変化する可能性を含んでいます。今回は、テレビと放送、ネットとスマホやPCといった垣根を越える映像市場の可能性を様々な立場から議論します。
1. 各社の取組み ~各10分のプレゼンテーション~
(2015年6月18日 14:00〜15:00)
Ⅰ.志村 一隆 氏
- Netflixがなぜ競争に勝てたのか?
- Netflixの経営モデル
- 日本におけるNetflixのチャンスと課題
Ⅱ.太田 正仁 氏
- Netflixの地上波への影響を正しく知る
- NetflixのHuluへの影響を考える
- 日本テレビの動画配信戦略
- 日本テレビ動画配信の今後の方向性
Ⅲ.西田 二郎 氏
- テレビコンテンツの威力
- テレビ制作マンの威力
- テレビ営業の威力
- テレビネットワークの威力
Ⅳ.那須 惠太朗 氏
- Netflixはローカル局&独立局にとっても黒船か?
- 「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」なら、何を知れば良いのか?
- 憂う前に「備え」あり
- ローカルメディアとしてのテレビ局の在り方と次なるビジネスチャンス
Ⅴ.加藤 雅章 氏
- 配信映像市場の可能性
- コンテンツはメディア間の障壁を壊せる
- ビジネスモデルがどう変わるのか
- 制作環境の変化にどう対応していくか
2. パネルディスカッション ~Netflix上陸の衝撃と影響~
(2015年6月18日 15:10〜16:30)