新規事業は、「ビジネス環境の変化」に由来する不確実性と、「知らないことが多い」ということに由来する不確実性という、2つの不確実性を乗り越えることが必要です。そのためには、新規事業を推進するために、仮説を検証しながら進めていく実験経営学のアプローチが必要になります。 このセミナーでは、新規事業の進捗を、直感的アイデア→ビジネスアイデア→ビジネスコンセプト→ビジネスモデル→ビジネスプランの5段階で説明します。具体的には、実験経営学の考え方をご案内するとともに、それを遂行するために必要になるツールである「アトリビュート分析」、「消費チェーン」、「逆損益精算書」、「STAR法」、「BMO法」などを紹介します。