本セミナーでは、固体イオニクス材料の開発およびこれらを用いたデバイスの開発にあたり理解しておきたい、固体におけるイオン・電子伝導性、反応性の基礎、イオニクス材料の物理/化学的性質やイオニクスデバイスの特性の適切な実験的評価手法について、具体例をまじえて紹介いたします。
日時
- 2015年6月30日 10時30分〜 2015年6月30日 16時30分
開催予定
プログラム
イオンが電荷担体となって電気伝導性を示す“固体イオニクス”材料は、燃料電池や各種一次・二次電池といったエネルギー変換デバイスや、リアクタ,センサーなど、幅広い分野において応用されています。
- 固体イオニクス材料概論
- 固体における電気伝導
- 固体におけるイオン伝導と格子欠陥
- 固体イオニクス材料の具体例
- Agイオン伝導体:α-ヨウ化銀
- Naイオン伝導体:β-アルミナ
- 酸化物イオン伝導体:安定化ジルコニアなど
- プロトン伝導体:ペロブスカイト型酸化物
- イオン-電子混合伝導体
- 固体イオニクス材料の応用例と現状
- 金属の高温酸化
- 燃料電池:固体酸化物形燃料電池
- センサー:酸素センサー
- 二次電池:リチウムイオン二次電池
- 固体イオニクス材料の理論的取扱い
- 固体イオニクス材料の熱力学
- 化学ポテンシャル,電気化学ポテンシャルとは
- 酸化物の熱力学
- 酸素不定比性
- Kroger-Vink表記
- Brouwer図
- 固体におけるイオン伝導の理論的取扱い
- 固体における原子の拡散
- 拡散方程式,拡散係数
- イオン伝導の駆動力
- 混合伝導体の取り扱い (ワグナー理論)
- 固体イオニクスデバイスの熱力学
- 全固体電池の起電力の考え方
- 全固体電池におけるポテンシャル分布
- 液体電解質電池との類似点・相違点
- 固体イオニクス材料の熱力学
- 固体イオニクス材料・デバイスの評価法
- 固体イオニクス材料合成上の注意点
- 固相反応,液相反応
- 焼結体の作製
- 固体イオニクス材料・デバイス評価上の注意点
- 電気化学セル
- 参照電極
- 実験条件の調整
- 固体イオニクス材料の材料物性評価の具体例
- 導電率:直流四端子法
- 導電率:交流インピーダンス法
- イオン・電子導電率
- 固体イオニクスデバイスにおける電極反応評価の具体例
- 電気化学測定法
- 分光学的手法を用いたその場計測
- 固体イオニクス材料合成上の注意点
- 質疑応用・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名同時申込みで1名分無料
- 1名あたり定価半額の22,500円(税別) / 24,300円 (税込)
- 2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
- 3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
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