本セミナーでは、今後健康管理に求められるウェアラブルセンサの特性や開発、設計指針について詳解いたします。
(2015年5月22日 13:00〜14:30)
ユニオンツールの開発した小型心拍センサWHS-1およびWHS-2が何を意図して開発されたか?どのような用途が考えられるのか?デモンストレーションを交えて詳しく説明いたします.ウェアラブル機器の市場はこれからますます大きくなると予想されます.この講演が,聴講者皆様のウェアラブル機器開発,用途開発,市場参入の足がかりになればと考えています.
(2015年5月22日 14:45〜16:15)
本発表では、次のウェアラブルデバイスとして期待されるフレキシブルデバイスについて、現状の研究開発動向及びその課題を紹介します。その課題解決策として、我々が現在研究開発している無機ナノ材料の大面積印刷技術によって実現する低価格フレキシブルセンサ等を紹介します。最後にフレキシブル・ウェアラブル健康管理デバイス実現へ向けた課題を取り上げ、有機、無機両材料融合によるデバイス実現へ向けた今後の課題などについて議論していきます。