新製品開発段階のターゲットコスト対策

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

本セミナーでは、新製品開発段階で、設計・開発者が行うべきターゲットコスト対策の実務の紹介をいたします。

日時

中止

プログラム

経理が提出する税務対策処理 (活動の結果を事後にまとめる方式) ではありません、新製品開発段階で、設計・開発者が行うべきターゲットコスト対策の実務の紹介です。初段に製造原価改善要件の85%強を占める状況ですが、その対策を効果的に進める方式を、子供でも解って活用できるほど平易にした演習中心の習得~利用法で紹介します。

  1. 設計開発者が行う未来創造原価分析と、経理・財務部門が行う原価計算の差異
    1. 経理が集計する過去反省・税務対策原価計算方式が持つ問題
    2. 製造現場実務者に必要な未来創造型原価分析
    3. 直接原価計算・ワンペーパー「見える化」でつかむ新製品開発段階からのトータル原価、
  2. 知っておくべき原価のカラクリ
    1. プロダクト・ミックスの判断
    2. 固定費の扱いで起きる判断ミス防止策
    3. 見かけ計算が招きかねない大損防止法
  3. 新製品開発段階で行う高収益確保と原価企画
    1. 当たり前だが、明確な説明が必要な収益確保の重要性
    2. 原価低減に必要な損益分岐点解析と600項目を超えるチェック対策
    3. ターゲットコスト対策と、戦略原価
  4. 物づくり革新と直結が必要なターゲットコスト対策の進め方
    1. 歴史に学ぶトータル原価低減対策 (コスト低減対策600項目超の活用法)
    2. 理想原価追及へ向けたターゲットコスト対策展開法
    3. ターゲットコスト対策を中心に進めた物づくり革新と革新原価対策事例
  5. VE~ワークデザイン的アプローチで追及するターゲットコスト対策法
    1. 窮地脱出環境でつかむみ得た企業努力とターゲットコスト対策
    2. あらゆる知恵を集めるVE~WD対策法 (手法)
    3. チーム・デザインによる極限・理想ターゲットコスト対策事例
  6. お客様との融和+企業永続を根幹に置く、ターゲットプライス・コスト対策
    1. 永続的発展を遂げる企業に見るターゲットコスト戦略
    2. お手本にすべき人を得て具体化が進むターゲットコスト対策
    3. 世界のお手本、現地融和の見る先行投資
  7. まとめとQ&A

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

受講料

複数名同時受講の割引特典について