最近では、女性を採用したいという雇用ニーズが拡大しています。しかし、折角採用しても離職率が高かったり、育てられなかったりと、上手く女性を戦力化できていない企業が圧倒的に多いのです。最近は「ミリオネーゼ」や女性起業家がメディアに取り上げられることが多く、多くの男性社長、男性上司はそれが女性の一般的な姿であったり、女性一般の考え方や価値観を代弁しているかのように思いがち。でもそんな女性はほんのひとにぎり。大切なのは、そんなスーパーウーマン以外の、残り9割の女性の能力を上手に引き出し、活かすこと。そこで上司の力量は問われているのです・・・。
- 女性の九割をマネージメントする方法
- スーパーウーマンよりも、九割の女性のこと、わかってますか
- 女性をマネジメントするコツはチームに課題を与えること
- 男性が見るのは「原因」と「結果」。女性が見るのはそのプロセス
- 「打ち上げ花火」ではなく「毎日の水やり」で女性を伸ばす
- 女性には、組織と上司はまる見え
- 女はいつも、職場の「ちょっとおかしいぞ」を見抜く天才
- 女性が活躍できない「縦社会」オフィスの特徴
- 若い世代の入社意欲や愛社精神を育むもの
- 女に「怒鳴ってしかる」方法が通用しない本当の理由
- 女性社員のモチベーションを上げる
- 伝達力とディベートを養う「論理会議」との両輪で
- 優秀な女性が辞めない秘訣は「採用のやり方」に
- マナーとは、女性の積極性を引き出すツール
- 上司こそ、出入り業者に気持ちよく挨拶できているか
- 女性社員を上手に育てる上司はこんな人
- 男性が多い中でも、女性が三人寄れば「女性社会」
- 「理想の上司像」のアンケートは参考にしてはいけない
- 伸びるのは、上司の勇気と女性の覚悟がある会社
- 女性にとって「居心地がいい会社」ではなく「活躍できる会社」に
- 中小企業こそ女性支援を手厚くという新しいスタンダード
- 女性部下に伝えたい、セクハラ回避術
- エコロジーと女性戦力化ははやいもの勝ち
- 質疑応答