(2015年3月30日 13:00〜14:10)
スマートメーターの導入は、遠隔自動化による検針・出向業務の効率化やデマンドレスポンスによる設備投資の抑制といった当社の価値だけでなく、お客さまに対する多様な料金メニューや新サービスに必要な、新しい社会インフラの提供をねらいとしている。また、2700万個の大規模なネットワークを早期に構築し、安定稼働させる為には、プロジェクトの確実な推進が必要となる。東京電力の取り組みについて概要を説明する。(2015年3月30日 14:20〜15:30)
大手電機メーカー等で組織するHEMSアライアンスと、東京大学・生産技術研究所との産学連携プロジェクトであるHEMS道場は、Web APIと複数の実証スマートハウスを接続したテストベッドを構築し、さらに、東大COMMAハウスの実験用スマートメーターのBルートを使用してアプリケーション試作も行える環境を整えた。本講演では、このBルート使用実験環境を中心に概要を説明する。