接着から見る材料の“マルチマテリアル化”最前線

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会場 開催

本セミナーでは、生物を模倣した接着技術の基礎から最新情報までを網羅して解説します。また、マルチマテリアル化で重要となる異種界面の制御方法や構造解析についてもわかりやすくご紹介いたします。

日時

開催予定

プログラム

最先端の接着技術には、くっつく生物のノウハウがいっぱい。原理から最新の実例までを解説します。

  1. マルチマテリアル化が求められる背景
    1. 国内外の産業界の動向
    2. 基礎研究としての魅力
    3. 研究機関の紹介
    4. 国家プロジェクトの研究動向
  2. 異種界面構造と問題点
    1. 計算化学による界面構造解析
    2. 異種界面構造と接着特性
    3. 表面改質法
  3. 界面を見る最新技術
    1. 分光
    2. 中性子散乱
    3. 非破壊診断
    4. 顕微鏡
    5. その他
  4. 新規接着剤の開発動向:最新の文献調査を中心として
  5. 生物の付着戦略
    1. ムラサキイガイ
    2. フジツボ
    3. 植物
    4. その他
  6. 付着生物を模倣した接着技術のコスト・特許・企業開発状況
  7. 設計指針・合成方法
    1. 代表的な生物模倣材料の合成方法を中心として
  8. 新規機能
    1. 接着+αの事例紹介
  9. マルチマテリアルにおける接着技術のまとめと展望

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

受講料

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