自動車関連情報の利活用と自動運転・データサイエンスの衝撃

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プログラム

1. 自動車関連情報の利活用に関する将来ビジョンについて

(2015年3月27日 14:00〜14:55)

国土交通省では、2013年6月に閣議決定された「世界最先端IT国家創造宣言」を踏まえ、国が保有する検査登録情報 (所有者情報等) をはじめ、車両の位置・速度情報や事故・修理履歴情報等の「自動車関連情報の利活用による新サービスの創出・産業革新」及び「行政手続きのワンストップ化の加速を含む自動車関連手続きの利用環境の向上」に関する将来のあり方について昨年2月から検討し、本年1月に「自動車関連情報の利活用に関する将来ビジョン」として策定・公表したところ。本講演では、同「将来ビジョン」において重点テーマとして位置付けた4つの取組みの内容を紹介する。

  1. 「安全OBDに対応したスキャンツールの共通化」を通じた 次世代自動車の安全使用の推進
  2. テレマティクス等を活用した 新たな保険サービスによる安全運転の促進・事故の削減
  3. 自動車の履歴情報を収集・活用した トレーサビリティー・サービスの展開による自動車流通市場の活性化
  4. 検査と整備の相関分析等を通じた検査・整備の高度化・効率化
  5. 質疑応答/名刺交換

2. 自動運転とデータサイエンスの衝撃 加速する国際競争の中で各社は今、何をしなければいけないのか ~IoT、クラウド、ビッグデータ、人工知能、ネットワークセキュリティ~

(2015年3月27日 15:05〜16:00)

  1. 2010年前後のICTの根本的構造変化
  2. 高度運転支援や自動運転の実現にはICTが必須
  3. クラウドと人工知能の重要性と自動運転の関係
  4. 地図の作り方と意味が変わる
  5. ICTは今後どの様にクルマに実装されていくのか
  6. 自動運転に向けた課題と国際協調の重要性
  7. 質疑応答/名刺交換

会場

Learning Square 新橋
105-0004 東京都 港区 新橋4-21-3
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