本セミナーは、高電圧・大電流部品の絶縁信頼性技術の基礎から解説し、高分子絶縁材料の短時間破壊のメカニズムや今後の動向について詳解いたします。
絶縁材料に加わる電圧が高くなると低い電圧では起きない部分放電など高電圧特有の現象が起き、絶縁特性が劣化、ついには破壊に至ることがある。講座では放電にかかわる基礎的な物理現象から話を始めて、高電圧印加の際にほとんどの寿命を決める要素である部分放電、トリーがどの様な影響を及ぼすか、それらの評価方法などを理解する。また、電気接点での基本的な現象についても理解する。
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