1. 2015年どう変わる介護保険制度・介護報酬~2018年そして2025年を見すえて~
(2015年3月4日 13:00〜13:55)
「機能」「地域」「包括」・・・さまざまなキーワードが交錯する2015年介護報酬改定は複雑精緻なパズルのようですが、大改革はその緒に就いたばかりです。
「ダブル改定」+「ダブル計画」となる山場の2018年、高齢化の終点2025年を見据え“地域包括ケア“が要求する事業の姿とその実現にいたる羅針盤を示します。
- 改革を迫る2つのイシューと介護報酬
- 社会保障と介護保険制度改革のロードマップ
- 介護報酬マイナス2.27%改定の真実
- “地域包括ケア“が求める新しい事業所の機能と形態
- 医療・介護の連携が塗り替える業界のパラダイム
2. 2015年介護報酬改定に対応した訪問介護事業戦略
(2015年3月4日 14:00〜14:55)
訪問介護事業者は何をすべきか?地域支援事業にどこまで参画すべきか?を徹底解説。
- 2015年介護報酬改定のインパクト
- 2015年介護報酬改定施行に向けた訪問介護事業の準備と対応策
- 介護保険制度改正に伴う要支援者の地域支援事業移行と多様なサービス
- 地域包括ケアシステム構築における多事業種連携
- サービス提供責任者配置基準緩和の条件
- 地域区分の見直し、方向性を解説
- 集合住宅に対する減算新ルール、同一建物でなくても減算
- 特定加算事業充実に関して
3. 2015年介護報酬改定に対応したデイサービスの生き残り戦略
(2015年3月4日 15:05〜16:00)
- 2015年4月の介護報酬改定では9年ぶりとなるマイナス改定となります。とりわけデイサービスは厳しい改定を迎えることとなります。一方で、新たな加算の創設や、人員要件の緩和などプラスに寄与する制度改定も含まれており、制度改定後のデイサービス生き残り戦略をお伝えしたいと思います。
- 小規模・通常規模・大規模の報酬単価改定を受けての対応策について
- 小規模デイサービスの地域密着型サービスへの移行対策について
- 介護予防サービスの総合事業への移行対策について
- 看護職員・生活相談員の要件緩和について
- 小規模多機能・サテライト型対応について
- 制度改正後も生き残るデイサービスの経営・運営戦略について
4. 2015年介護報酬改定に対応した施設の生き残り戦略
(2015年3月4日 16:05〜17:00)
- 2014年の診療報酬改定での特医総管の大きな減額、人材募集の困難さなど、高齢者住宅経営を取り巻く全体概況は厳しさを増す。そんな中で今回の介護報酬改定が、2月に詳細が公表された。特定施設の介護報酬は大きく削減された。その内容解説と、その中で生き残りを図るにはどうすればよいか?事業推進のポイント、方向性について解説する。
- 高齢者住宅経営を取り巻く全体概況
- 介護報酬改定のポイント
- 必要とされるサービスとは?
- 地域包括ケアの中での存在価値