メタルメッシュ導電性フィルムを使用したタッチパネルの技術動向

タッチパネルはスマートフォンからタブレット、テーブルPCへと大型化が進んでいるが、現状のITOフィルムでは低抵抗化が出来ず、対応できない。メタルメッシュ導電性フィルムは透明性も抵抗も可とう性も、すべての要求を満たすフィルムとして拡大している。

1. タッチパネル種類と市場
   1. タッチパネルの方式別市場
   2. タッチパネルの次の市場は?
   3. 車載用タッチパネルの状況
   4. 車載用抵抗膜式タッチパネルの構造と要求特性
   5. デジタルサイネージ市場は何か?
   6. OLED用タッチパネルに必要な材料特性は?
   7. タッチパネルの性能仕様は?
2. 静電容量タッチパネルの技術動向
   1. 位置検出方法の基本
   2. 検出方法の進歩とパネル材料
   3. 断面から見た構造
   4. カバーガラス一体型のタッチパネル
   5. OGSパネルの生産工程
   6. カバーガラスの種類と加工法
   7. In-Cell型タッチパネル
   8. どの形のタッチパネルが今後伸びるか?
3. タブレット以上の大面積タッチパネル用材料
   1. 透明導電性膜に必要な特性
   2. ITOフィルムの作成法、特性、課題
   3. ITO代替材料の候補は何か?
4. Cuメッシュフィルムタッチパネルの現状と将来展望
   1. メッシュ材料は何が良いか?
   2. Cuメッシュフィルム (SpiderNet) の特徴
   3. SpiderNetパネルの原理と特長
   4. メッシュセンサーの課題と解決法
   5. SpiderNetフィルムの作成法
5. その他のメッシュフィルム材料の現状
   1. Agナノワイヤー塗工フィルム
   2. Agメッシュフィルム
6. フィルムタッチパネルのカバー材料は何が良いか?
   1. オールプラスチックタッチパネル用カバー材料
   2. 曲面、3次元タッチパネルの作成法
   3. 貼り合せ材料の種類
• 質疑応用・名刺交換