オーファンドラッグの適応拡大における知財戦略

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

日時

開催予定

プログラム

近年、多くのオーファンドラッグが開発されるようになった。これは、疾患原因の解明や創薬技術の発達という側面だけでなく、オーファンドラッグ制度の整備の伴い医薬品のライフサイクルマネージメント (LCM) 戦略という側面からもオーファンドラッグの重要性が増しているからである。しかし、オーファンドラッグの知財戦略についてはあまり語られていないのが実情である。  そこで、本セミナーでは、オーファンドラッグ制度と医薬品知的財産制度を概説し、それに基づいてオーファンドラッグの知財戦戦略はどうあるべきか、注意すべきポイントはどこか等について学ぶことを目的としている。

  1. 第一部 オーファンドラッグ概論
    1. オーファンドラッグとは
    2. 各国のオーファンドラッグ制度
    3. オーファンドラッグの開発タイプ
    4. オーファンドラッグとドラッグ・リポジショニング
    5. オーファンドラッグと産学連携
  2. 第二部 医薬品特許制度概論
    1. 医薬品開発と特許
    2. データ保護制度
    3. 医薬品のLCM
    4. 特許ブロックによる出願戦略
    5. 特許期間延長制度
  3. 第三部 オーファンドラッグの知財戦略
    1. オーファン指定疾患での上市後の適用拡大における知財戦略
    2. 非オーファン疾患で上市後のオーファンでの適用拡大における知財戦略
    3. 事例紹介
    4. オーファンドラッグの今後と知財戦略の展望

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
株式会社 技術情報協会の地図

受講料

複数名同時受講割引について