CFRPにおける強度確保と低コスト化の両立

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開催予定

プログラム

第1部 コスト削減に向けた母材樹脂と炭素繊維の含浸性向上

(2015年4月10日 13:00〜14:30)

  1. CFと母材樹脂の含浸性向上の考え方
    1. CF表面の処理・改質
    2. CFの種類と材料形態
    3. 樹脂のタイプ
    4. 成形加工法と含浸性の関係
  2. CFRPを構成する基本要素
    1. CFRPの基本特性と材料形態 適性CFの種類と形態
    2. 樹脂材料について 樹脂の種類と形態
  3. CF表面処理・改質について
    1. CF表面官能基付与
    2. CF表面処理技術
    3. CF表面改質状態の解析方法
  4. 成形加工法と含浸性向上方法
    1. 熱硬化性樹脂成形のケース
    2. 熱可塑性樹脂成形のケース
    3. CF連続繊維・熱可塑性樹脂複合材料

第2部 量産車初、CFRP骨格を本格搭載!RTM工法によるCFRPの強度とコストの両立

(2015年4月10日 14:45〜16:15)

  1. 次世代自動車への課題
    1. さまざまな規制とグローバルな自動車台数の増加
    2. 背反する要求への対応が求められている
  2. CO2削減のための技術
    1. パワートレイン改良によるCO2削減
    2. 総合的なCO2削減
    3. 軽量化によるCO2削減
  3. 電気自動車の役割と課題
    1. BMWにおける電気自動車の開発
    2. 電気自動車の現状と問題点
  4. 自動車用材料の転換研究
    1. BMWにおける材料開発の取り組み
    2. BMWにおける材料開発事例
  5. BMWの車体へのCFRP採用の取り組み
    1. CFRP採用ロードマップ
    2. 量産型電気自動車へのCFRP適用設計
    3. 量産型電気自動車へのCFRP製造プロセス開発

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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受講料

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