薬事・開発担当者向けプレゼンテーションスキル

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会場 開催

本セミナーでは、薬事・開発担当者に特化したプレゼンテーションのノウハウについて詳解いたします。
プレゼンテーションに効果的な3つの能力である、プレゼンテーション力、説明力、最終決断誘引力を身に付けていただきます。

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開催予定

プログラム

法規制が厳しくなり、またグローバル化が急速に進む現在、あらゆる場面で“コミュニケーション・プレゼン能力“は非常に重要になっています。実際、プレゼン能力の高い開発担当者、薬事担当者はより優位に功績を挙げています。  近年は書面審査に加え、KOLや規制当局へ薬事・開発戦略をどう伝えるかで審査の方向性が決まります。規制当局もヒトであり、対面助言や審査の場で伝えられた内容を受け、今後の審査の方向性を決めてしまうことが多いと思います(分厚い書類を読破してくれるケースはまれ)。  照会事項を一つでも少なくできる能力、つまり書面上でも対面上でもコミュニケーション能力を開発することが、重要な成功のカギとなります。  対行政や、社内、製造元等において緊張し、質問等、横槍で遮られる中、自分の伝えたい内容を最後までプレゼンテーションできる能力や、自分が説得したい内容を分かりやすく説明し、いくつかオプションがあるなか自分の落としたい方向に決定を導ける最終決断誘引が必要となります。  相手を理解し、戦略を立て、効果的に伝える能力を開発します。  本セミナーは、薬事・開発担当者に特化したプレゼンテーションスキルセミナーで、実際のケーススタディーで実践特訓を致します。

  1. プレゼンテーションの重要性と基本原則
    1. 現在の問題点の把握
    2. プレゼンテーションの目的とインパクト
  2. 基本構成の理解と実践
    1. 効果的な構成の論理
    2. 効果的な構成の論理の実践
  3. ボディコントロールの重要性とジェスチュアの原則
    1. アイコンタクトのルール
    2. アイコンタクトの実践
    3. メラビアンの法則
    4. ジェスチュアとボディコントロール
  4. 顧客の目に訴える視覚化の技法
    1. 視覚化の必要性
    2. ビジュアル技法 (視覚物) のポイント
    3. 視覚化と右脳理論
  5. まとめと実践
    1. プレゼン理論に基づいたショートスピーチ
    2. 業務上必要なプレゼンテーションの実践
      • PMDA 海外治験データでの申請時の説明
      • PMDAに対してのプレゼン
      • マネジメントに対してのプレゼン
      • 海外製造元に対して、書類要求のためのプレゼン
      • 社内レビュー会議でのプレゼン

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

受講料