本セミナーでは、界面活性剤の基礎から、ナノ粒子、CNTの分散/分散剤、分散剤の実務的な応用まで詳解いたします。
日時
- 2015年4月22日 10時30分〜 2015年4月22日 16時30分
開催予定
プログラム
現在日本では年間90数万トン、6000種類の界面活性剤が使用されている。界面活性剤はプロセスケミカルス (工程薬剤) として製品の生産プロセスで多用されおり、使用目的は生産性向上、品質向上等を目的としている。界面活性剤は、所謂“薬剤”即ち有用な作用を示す“薬”であるが、基本的な使い方を理解せずに使うと、生産工程でのトラブル (発泡、増粘・ゲル化、腐敗等) 、製品の経時変化等、“毒”の部分 (クレーム) が出ることもある。このセミナーでは簡単な映像、実験も用い、界面活性剤の研究現場、生産現場で応用のきく基礎知識 (表面張力、ぬれ性、ミセル、HLB) の習得を目的とする。 次に、この基礎知識をベースに分散への応用 (分散の考え方、分散剤の使い方) に関し、実際にあったクレーム、誤使用の実例を紹介し、その対策法に付き説明し、何故そのような問題が起こったのか、どう考えれば、またどうすれば問題解決ができたか等、応用のきく知識を得ることを目的とする。分散については水系分散及び溶剤系分散につき紹介する。また分散の対象である粉末についてもその物性 (形状、粒子径、親水性、疎水性、酸性、塩基性等) と凝集性、分散性の関連につき詳述する。
- 分散とは・・・分散及び分散剤について
- 粉体とは
粉体の粒子径 (Particle Size) と粒子形 (Particle Shape) と分散との関係
- 粒子径と粉体凝集性・・・何故粉体は凝集するのか。
- 粒子形と粉末凝集性・・・板状粉体 (平面体) は凝集しやすい。
- 微粒子の持つ表面エネルギーと凝集性
- 等電点とは
- 界面活性剤とは
- 界面活性剤の基本的性質と作用
- 界面活性剤のイオン性とその性質
- 界面活性剤の代表的な組成と物性・・アニオン、カチオン、ノニオン、両性
- 分散を理解するために必要な界面活性剤の基礎知識
- 表面張力とは
- ぬれとは
- ミセルとは
- HLBとは
- DLVO理論について
- 電気二重層とは
- ゼータ電位と分散性について
- 分散の三要素について
- ぬれ (初期分散性) 性
- 解こう性 (解きほぐし性)
- 分散体 (スラリー) の安定性
- 水系分散剤について
- 分散を取り巻く分散因子とは
- 水系分散剤選定のポイント (1) 、 (2)
- 低分子湿潤・分散剤と高分子分散剤について
- 分散剤選定法及び評価方法について
- ナノ粒子の分散について
- ナノ粒子の分散のまとめ
- カーボンナノチューブの分散について
- 溶剤系分散について
- 分散剤/溶媒/粉体の相関による分散性の違いについて
- SP値の考え方
- 酸-塩基相互作用の考え方と利用実例の紹介
- 水系、溶剤系分散剤のメーカー別品名一覧
- 参考資料、書籍一覧
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
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