SP値の求め方と活用

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プログラム

  1. SP値を理解するための初歩知識
  2. 熱力学的に見た溶液の種類
    1. 理想溶液
    2. 正則溶液
    3. 高分子溶液
  3. 高分子の溶解性とは?
    1. 長い分子鎖の存在
    2. 固体と液体の系
    3. 立体規則性の影響
  4. 溶解度パラメータ
    1. 溶解度パラメータの定義
    2. 低分子での溶解度パラメータ
    3. 高分子での溶解度パラメータ
      1. 非結晶性高分子の溶解性パラメータ
        • ポリスチレンとトルエン・キシレン系
        • ポリカーボネートと酢酸エチル・フタル酸ジプロピル系
      2. 結晶性高分子の溶解性パラメータ
  5. 高分子での溶解度パラメータの求め方
    1. 手法
      • 溶解度パラメータの わかっている溶媒での溶解性試験
      • 溶媒を用いた膨潤試験、
      • 溶媒雰囲気下の試験片の引張試験
    2. 機材
      • 恒温槽・引張試験機
      • 溶解度パラメータ既知の各種溶媒
    3. 注意点
    4. 溶解度パラメータの読み方
  6. 溶解度パラメータの利用
    • 溶解性、膨潤性、懸濁性、接着性

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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