本セミナーでは、リチウムイオンキャパシタの原理と各種モジュール、応用展開、課題について解説いたします。
自然エネルギー、回生エネルギーの活用に、蓄電デバイスが注目されています。 主にリチウムイオン電池が各社から提案されていますが、電池容量を制限しながら使っているのが現状です。それに引き替えキャパシタは大電力充放電に優れ、寿命も長いことから、制限少なく使うことが出来ますが、容量が小さく、用途が限られていました。リチウムイオンキャパシタは従来の4倍程度のエネルギー密度を持つことが可能となり、用途拡大が期待されています。