仮説思考と脳科学による潜在ニーズの抽出と活用法

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本セミナーでは、生活者の行動データからの仮説設定プロセスを脳科学で検証するアプローチを、ルンバ・レイコップのヒット商品の分析事例を通して解説いたします。

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中止

プログラム

  1. 生活者の潜在ニーズを行動データから考察する
    1. マーケティングリサーチの限界 …回答者は、将来の事や気づいていない事に答えづらく、 正確な情報を得ることが困難
    2. 行動データに着目する …「○○している」「○○を買ったことがある」「○○を使った」と いうデータはFact度合が高い
    3. 先入観、固定概念を検証するアプローチにより、効果的に情報収集、分析する
    4. Factデータから仮説を設定する …Factから何が言えるのかインサイトを導き出すアプローチ
    5. 脳科学のマーケティングリサーチへの応用
  2. 脳に本音を語らせる
    1. 人間の脳には構造上、機能上のさまざまな共通点がある
    2. 「プレミアム」と記載された商品に魅力を感じてしまう理由を 脳科学の観点から考察する
    3. エコロジー意識「環境配慮商品で社会に貢献する」という向社会性価値
    4. 女性脳の特性 合理的思考と感情的思考 (共感) を同時に使う →女性マーケティングへの活用:機能的ベネフィットに、 共感が得られる情緒的なベネフィットを組み合わせる
    5. シニア脳の特性 過去の記憶をポジティブに捉える傾向がある →シニアマーケティングへの活用:シニアに訴求をする際にはポジティブな表現を集める
  3. ヒット商品の成功失敗要因から隠れたニーズを探索する

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
101-8460 東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

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