本セミナーは、高分子材料に生じる劣化と不具合、寿命に関する基礎から解説し、各種添加剤による劣化対策法について詳解いたします。
日時
- 2015年4月17日 10時30分〜 2015年4月17日 17時00分
開催予定
プログラム
ゴム・プラスチックを代表とする高分子材料に生じる不具合を抑えて、最大限に活用するために重要となる劣化と不具合、寿命に関する基礎を解説し、劣化や不具合に対する材料ごとの特徴、各種添加剤による劣化対策法について述べる。また、迅速、正確な市場クレーム対応を講ずるための解析、対策までの流れを解説し、実例を交えた解析例を数多く紹介する。
- 高分子材料の劣化メカニズム
- 各種劣化因子 (熱劣化、光劣化、金属による劣化など) と自動酸化反応
- 成形加工時の劣化と環境劣化
- 劣化により生じる現象やトラブル
- 高分子材料の各種分析法
- 不具合原因究明の手順
- 前処理法
- 材料分析法 元素分析,分離分析,化学構造解析,形態観察,熱分析
- 劣化分析法 FT-IR,DSCによる酸化開始温度,GPC,TG,ESR,NMR,XPS,EPMA
- 分子量及び分子量分布分析法
- 架橋密度の分析・評価法
- ゴム組成分析法
- 劣化対策
- 劣化対策のアプローチ
- 劣化対策のための劣化原因解析
- 材料選択による劣化対策
- 添加剤の選択による劣化対策
- 対策の検証
- 各種材料の弱点
- ゴムの劣化対策 老化防止剤の機能、効果的な配合例
- プラスチックの劣化対策 酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤の機能、効果的な配合例
- 促進劣化試験法
- 光劣化 (耐候性試験)
- 熱劣化 (熱老化試験)
- 寿命評価法
- 寿命の考え方 機能的寿命と商品的寿命
- 劣化評価と寿命評価の関係
- 寿命評価の流れ
- 寿命評価のポイント 現実との乖離
- 寿命のばらつき
- アレニウス法による寿命評価
- アイリング法による寿命評価
- 劣化解析及び対策事例
- 加硫ゴムの劣化 a. オゾン劣化 b. 残存過酸化物によるエチレンプロピレンゴム (EPDM) の劣化 c. 残存過酸化物劣化対策 d. 天然ゴムの後加硫による物性変化 (劣化)
- プラスチックの劣化 a. ポリアミドの水中での劣化 (加水分解、残留塩素による劣化) b. ポリプロピレンの酸化劣化と劣化度の分布 c. ポリウレタンの光劣化 d. ポリカーボネートの白化 (発泡剤による加水分解白化) e. 酸化防止剤の添加による耐久性向上 (酸化防止剤の種類、組合せ、添加量の最適化) f. ポリアセタールギアのオーバーヒーティングによる劣化破損
- 接着の破壊 a. アクリル系接着剤の耐水性不足による破壊
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。