本セミナーでは、フレキシブルなウェアラブルデバイスの可能性について、研究開発事例をもとに解説いたします。
本セミナーでは、機械的にフレキシブルなウェアラブルデバイスの可能性について、これまでの研究開発をもとに紹介します。特に絆創膏のように違和感なく健康管理を可能とするデバイスやその他様々な応用への可能性を示します。日本ではフレキシブルデバイス (トランジスタやセンサ等) は有機材料を用いて作製するのが主流ですが、本発表では、「無機ナノ材料」を主に用いたデバイスの作製方法、高性能な特性、そして集積化によるデバイス応用を紹介していきます。 実用的なフレキシブルデバイス実現には無機・有機両材料の利用が不可欠だからです。本セミナーにより無機ナノ材料の可能性も視野に入れていただき、今後の研究開発のきっかけにして頂ければと思います。