本セミナーでは、スマートフォンを始め各種ディスプレイデバイスに求められる反射防止フィルムに求められる要求特性やその構造、また反射防止フィルムへの防汚・撥水・撥油などの機能付与および、モスアイ構造の応用による高機能化事例まで解説いたします。
日時
- 2015年3月23日 13時00分〜 2015年3月23日 16時30分
中止
プログラム
生物のしくみや機能を解明して、人間や社会に役立てる模倣を行う技術のことを生体模倣技術と呼ばれている。モスアイ構造は、生体模倣技術の中から生み出された構造として近年注目を集めている。 蛾の眼 (モスアイ) は、夜間に活動する為に僅かな光でも無駄なく取り入れることや外敵から身を守る為に反射を抑制することで夜行性を獲得したと言われている。蛾の眼の表面には光の波長より小さな約数百ナノメートルの微細な凹凸構造が形成されており、可視光域の反射を大幅に低減する機能を持っている。モスアイ構造の反射防止機能は、従来の多層膜の反射防止フィルムに比べ波長依存性や角度依存性が少なく高い反射防止性能を持っている。さらにナノインプリント技術を用いることで工程数を減らすことが可能であり、反射防止フィルムの高性能・低コスト化が期待されている。 ナノインプリントとは、マイクロやナノメートルサイズの微細な構造を持つ金型を用いて樹脂に金型の形状を複製する微細加工技術である。イメージとしては、ハンコを押していくようなものである。生体模倣技術で見出された構造や光学設計に基づいて設計された構造を安価に製造することが可能となる。
- はじめに
- ナノインプリント事業展開体制
- ナノインプリント
- ナノインプリントの概要
- ナノインプリントとは?
- 量産化における要素
- 干渉リソグラフィによる大面積金型
- Roll-to-Roll装置
- 量産時の課題
- ナノインプリントの概要
- モスアイ構造
- 反射防止フィルムとメカニズム
- 現行の反射防止フィルム
- モスアイフィルム
- モスアイ構造の設計
- 簡易的な反射特性計算
- 拡散性モスアイ
- 反射防止フィルムとメカニズム
- モスアイ構造の応用展開
- 有機ELにおける輝度向上機能
- 有機ELとは
- モスアイ構造の応用
- 太陽電池における集光効率向上機能
- モスアイ構造の応用
- LEDにおける輝度向上・光制御機能
- モスアイ構造の応用
- その他アプリケーション
- 有機ELにおける輝度向上機能
- まとめ
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
- 複数名: 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
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