本コースは、水素エネルギーのセミナーを4テーマセットにしたコースです。
セット受講で特別割引にてご受講いただけます。
4テーマ 通常受講料 : 169,290円(税込) → 4コース申込 割引受講料 153,090円(税込)
日時
- 2015年2月16日 13時00分〜 2015年2月16日 16時30分
- 2015年2月25日 10時30分〜 2015年2月25日 16時30分
- 2015年3月12日 13時00分〜 2015年3月12日 16時30分
- 2015年3月19日 13時00分〜 2015年3月19日 16時30分
プログラム
2015年2月16日「FCV、EV、NGVの最新動向と事業機会」
地球温暖化、大気汚染をはじめとした環境問題への対応から、地球環境に優しく、エネルギー効率が優れた次世代自動車として、燃料電池車、電気自動車、天然ガス自動車の開発・普及が進められている。 燃料電池車は、水素と酸素を反応させて電気を作る燃料電池による自動車として、水以外の汚染物質を一切出さず、究極のエコ・カーとされる。これまで、燃料電池車は、2002年における世界最初の実用車の段階では1台1億円以上の生産コストがかかり、価格の高さが本格的な普及のネックとなっていた。しかし、2014年12月15日にはトヨタ自動車が、世界最初の量産型燃料電池車MIRAI (ミライ) を723万6,000円、政府の補助金を考慮すると521万円で販売を開始し、受注台数は早くも1,000台を超えている。2025年には世界で180万台、日本で20万台の燃料電池車が販売され、世界の水素ステーションは3,100ヵ所に達すると見込まれる。水素ステーションは、1基6億円、2015年度までに日本国内に100基の建設が計画されている。 電気自動車も、リチウム・イオン電池の技術進歩により、拡大が続いているものの、ガソリン自動車と比較して、「短い航続距離」、「少ない充電ステーション」、「高価な蓄電池」が課題となっている。しかし、国内の電気自動車用充電器を2,000基から10万基に増やす目標が掲げられ、補助金制度の整備も進んでいる。世界の電気自動車向け充電器市場は2020年には2,600億円を超えると予測されている。 また、シェール・ガス革命によって天然ガス価格が下落し、米国においては、圧縮天然ガス自動車 (CNG) 、LNG (液化天然ガス) 自動車、LNG機関車の開発・普及が進んでいる。天然ガス自動車は、従来のガソリン・エンジン、ディーゼル・エンジンの簡単な改良によって生産することが可能であり、軽油と比較して、運行コストが30%~50%程度削減でき、硫黄酸化物、窒素酸化物の排出を大幅に削減できるというメリットがある。天然ガス自動車は、世界で1,500万台に達しているが、2035年には7,500万台に増加すると予測されている。それに伴って、天然ガス、LNGの供給ステーションも大幅に増加することが見込まれる。 今後2020年~2030年に向けて、次世代自動車用燃料として、水素、電気、天然ガスの利用が大幅に増加することが確実であり、エネルギー供給ステーションの建設をはじめとした大きなビジネス・チャンスが期待できる。次世代自動車用を取り巻く最新動向と今後の事業機会について第一人者が的確に解説する。
- 地球環境に優しい次世代自動車の現状と今後の可能性
- 次世代自動車の普及状況とガソリン自動車との競争力の現状と今後
- 欧米における次世代自動車への政策動向
- 日本における次世代自動車への普及政策の今後
- 燃料電池自動車のメリットとデメリット
- 燃料電池開発の最新動向と今後の可能性
- 電気自動車のメリットとデメリット-自動運転、スマート・シティーの展開
- 伸び悩む電気自動車の普及とブレーク・スルーの可能性
- 天然ガス自動車のメリットとデメリット
- 燃料電池自動車の普及の可能性と市場規模
- 水素ステーションの普及の可能性と市場規模
- 水素エネルギー開発の現状と水素エネルギーの今後の可能性
- 電気自動車と充電ステーションの普及の可能性と市場規模
- 蓄電池開発の最新動向と市場規模
- 天然ガス自動車と天然ガス・ステーションの普及の可能性と市場規模
- シェール・ガス革命による天然ガス自動車の今後の可能性
- ハイブリッド車、低燃費ガソリン車の開発の現状と可能性-バイオ燃料
- 環境対応自動車、省エネルギー自動車、次世代自動車の本命は何になるのか
- 次世代自動車の将来的な市場規模
- 次世代自動車用燃料インフラの将来的な市場規模とビジネス・チャンス
- 質疑応答
2015年2月26日「水素社会到来により必要とされる触媒」
水素燃料電池自動車の販売が始まるなど水素社会への摸索が始まっている。地球温暖化ガスを全く排出しない水素社会の実現は地球上のあらゆる生物にとって夢の技術である。 2050年の水素社会実現に向かって多くの課題が残されている。工業触媒の視点から開発されなければならない触媒技術を解説する。
- 水素社会への取り組み
- 水素の製造
- 天然ガスから水素製造
- 再生資源エネルギーから水素製造
- 定置型燃料電池
- 水素製造・精製触媒
- 電極触媒
- 燃料電池自動車
- 水素貯蔵・輸送 (水素キャリア)
- アンモニア製造と分解
- メタノール製造と改質
- 有機ハイドライド製造と脱水素
- 液体水素
- 高圧水素
- 水素ステーション
- オフサイトステーション
- オンサイトステーション
- CCS (Carbon Capture and Storage)
- CO2の吸着
- 水素火力発電
- 人工光合成
- 光触媒
- 水素と二酸化炭素から炭化水素の合成
- まとめ
- 質疑応答
2015年3月12日「今さら聞けない次世代自動車(HV、EV、FCV)」
昨今では、環境に配慮した自動車の開発が喫緊の課題となって来ており、すでにハイブリット自動車 (HV) はすでに市場に認められ、電気自動車 (EV) もある程度の販売状況にあり、今後燃料電池車 (FCV) も市場に投入される。これらの各環境配慮型自動車について解説し、これらに用いるモーター、インバーター磁石、軟磁性材、リチウムイオン電池、半導体、燃料電池スタックについて解説する。
- ハイブリット自動車について
- ハイブリット自動車のいくつかの形式について
- 国内の大手 トヨタ、ホンダ、日産の状況
- 海外のハイブリット車について
- HEV (およびEV) のモーターについて
- モーターに使われる磁石について
- 電気変換ユニットと軟磁性材
- HV向けの半導体について
- 対抗するガソリン自動車について
- 電気自動車について
- 電気自動車のしくみと形式
- 日産、三菱 米国のテスラのEVについて
- リチウムイオン電池について
- 欧米の最近のEVについて
- 小型EVについて
- 充電について
- 燃料電池車について
- 燃料電池車のしくみ
- スタックの構造
- 各国のFCVについて
- 水素ステーションについて
- まとめ
- 質疑応答・名刺交換
2015年3月19日「水素貯蔵材料の研究開発動向と今後の展望」
おもにエネルギーキャリアとしてとらえられてきた水素貯蔵材料であるが、2015年の燃料電池自動車の市場投入のタイミングにおいて、水素タンクとして車載されるには至らなかった。水素貯蔵材料を実用化しようとした時の問題点が未解決であるためである。 水素貯蔵材料は多種多様であるのに、なぜ燃料電池自動車では実用化に至らなかったのか、それを解き明かしつつ、将来の実用化に向けて何をどうすればよいのか、その研究開発指針について考察する。燃料電池自動車以外の応用分野、エネルギー以外の応用分野などについても事例を紹介し、今後の研究開発の方向性を、日米欧三極の違いを念頭に置きつつ展望する。
- 燃料電池自動車への水素供給の実際
- 車載水素タンクの実際
- 水素ステーションでの水素貯蔵の実際
- 水素貯蔵材料に求められる性能
- 種々の水素貯蔵材料の特徴と実用上の問題点
- 水素吸蔵合金
- 高比表面積材料
- 活性炭、単層カーボンナノチューブなどの炭素系材料
- MOF (有機金属骨格体)
- 新規コンセプト材料
- 金属錯体
- アラネート類
- アミド、イミド類
- ボロハイドレート類
- 複合系
- その他の水素含有化合物
- アラン
- アンモニアボラン
- メチルシクロヘキサン
- メタン
- アンモニア
- 視点を変えた応用例
- 水素の分離回収への応用
- 医療への応用
- その他
- 今後の研究開発の展望
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 141,750円(税別) / 155,925円(税込)
- 複数名: 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 75,000円(税別) / 81,000円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 141,750円(税別) / 153,090円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 150,000円(税別) / 162,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 225,000円(税別) / 243,000円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。
複数コース申込割引について
下記、割引対象4セミナーの中から2セミナー以上受講された方は1セミナー受講ごとに受講料から5,400円(税込)を割引致します。
本割引の適用を希望される場合、各セミナーの申し込みページの【通信欄】に申し込み済み、または受講済みの下記の4セミナー名をご記入下さい。
割引対象セミナー
- 2015年2月16日「FCV、EV、NGVの最新動向と事業機会」
- 受講料 : 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
- 2015年2月26日「水素社会到来により必要とされる触媒」
- 受講料 : 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2015年3月12日「今さら聞けない次世代自動車(HV、EV、FCV)」
- 受講料 : 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
- 2015年3月19日「水素貯蔵材料の研究開発動向と今後の展望」
- 受講料 : 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
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- 「水素社会到来を読み解く4セミナー」
- 通常受講料 : 169,290円(税込) → 4コース申込 割引受講料 153,090円(税込)