今、あらゆる産業、政府の規制緩和、ICT等様々なニュースが流れているが、この変化の底流は一体何なのでしょうか?2020年 (政府新産業の転換目標年) 以降、産業、企業はどうなるのでしょうか?既に未来は起こっています。2015-2016年の規制緩和後の2017年が、企業成長の大きな分水嶺となるでしょう。
未来をどうイメージするかで、2020年以後の生存権確保の成否が決まります。そのためには、学校や職場で習ってきた従来の産業、企業常識をゼロクリアして臨む必要があるのではないでしょうか。
今回セミナーでは、3つのことをお話しします。
- 産業/企業をとりまく巨大な変化の底流には何があるのか。
- 2020年以降、生き残るために、考えなければならないポイントは何か。
- 新しい企業変革をどう実行していくのか。
真の破壊的イノベーションは、外部のサービス、技術、アイデアにあるのではなく、企業戦略責任者の頭の中 (社会観/企業観) にあると思います。
かなり骨太な講義となりますが、現状のままでは見通しが立たない、通常の持続的イノベーションでは2020年を突破できないと危機感をお持ちのマネジメント、経営企画、事業/サービス企画に是非、お聞きいただければと思います。
- 今、何がおこっているのか
~産業構造が変わり、新たな産業生態系 (新たな産業分類) へ
- 従来の業種分類では括れない先端企業の取組み (事例)
- 新産業バリューチェーンへ (産業分類から30のバリューチェーンへ)
- 企業の新バリューチェーンへの適応 ~顧客企業のICT戦略の転換
- 情報こそ利益の源泉 (7プレイヤーズモデル)
- ICT事業者との関係の逆転 (SIerの解体)
- ICT企業に求められるパラダイム転換
- 天動説から地動説へ (主役からエネーブラーへ)
- 社会課題の解決へ (バリューチェーン別ソリューション体制へ)
- 3つの新たなソリューション
- プロローグ
- ICT企業生き残りの5つの条件
- 質疑応答/名刺交換
※アジェンダは、一部変更する可能性がございます。