ITとヘルスケア関連コース

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

本セミナーは、ITとヘルスケアに関するセミナーを2テーマセットにしたコースです。
セット受講で特別割引にてご受講いただけます。
通常受講料 : 64,800円(税込) → 割引受講料 54,000円(税込)
通常受講料 : 60,000円(税別) → 割引受講料 50,000円(税別)

日時

開催予定

プログラム

2014年12月15日「ドコモ・シスコ・GEのヘルスケア戦略」

1. ドコモ・ヘルスケア社の事業展開

(2014年12月15日 13:00〜14:15)

高齢化が進む中、ひとりひとりが健康で活き活き生活することが何よりも重要になってきています。健康・医療分野におけるIT化の流れは確実に健康・医療をより身近なものに変えてきました。 本講演では、我々が考えるITとサービスの融合が創るサービスを実例を交えて説明いたします。
  1. 目指す姿とビジョン
  2. ウェルネス (健康増進) 領域とメディカル (病気治療) 領域で異なる顧客ニーズ
  3. 健康管理のためのプラットフォーム「WM (わたしムーヴ) 」
  4. 蓄積されたデータの活用と今後の課題
  5. 質疑応答/名刺交換

2. シスコシステムズのヘルスケア事業戦略

(2014年12月15日 14:25〜15:40)

院内は、電子カルテやオーダリングの電子化により、ネットワーク (LAN) は重要性を増している。重ねて、地域医療連携、多職種連携や地域包括支援においても、ネットを使った情報共有やリアルタイムのコミュニケーション・遠隔地間でのコラボレーションが必要になってきています。 本講演では、現在までのネットワークの進化とそれを利活用する医療現場の現状と今後について、海外先進事例を交えて解説するとともに、将来、国内の医療・健康・福祉の環境において、在るべきネットワーク基盤や付随する利活用モデルに関して述べます。
  1. シスコシステムズとConnected Healthについて
    1. 取組みと事業概要
    2. ネットワーク基盤の進化とデジタルホスピタル
  2. 先進事例と将来想定モデル
    1. 院内LAN
    2. 院内職員の業務効率化
    3. 地域医療連携
    4. 多職種連携や地域包括支援
    5. 遠隔健康相談/遠隔医療
  3. 質疑応答/名刺交換

3. GEヘルスケアの成長戦略

(2014年12月15日 15:45〜17:00)

GEおよびGEヘルスケアの会社概要、ビジネス領域等を説明し、次にGEが掲げるビジネス戦略であるエコマジネーション、ヘルシーマジネーション (人類が直面する最も困難な課題を解決する2つの取組み) の概要を説明します。それに続いてヘルスケアに関連が深いヘルシーマジネーションの詳細とその日本における展開であるSilver toGold戦略について述べます。次にその戦略に沿って開発された製品・サービスの例を説明します。最後に今後の方向性に触れます。
  1. GEとGEヘルスケアについて
  2. 人類社会が抱える問題の解決をビジネスの成長につなげる
  3. ヘルシーマジネーションとSilver toGold戦略
  4. ヘルシーマジネーション製品の実例
  5. GEヘルスケアの今後の方向性
  6. 質疑応答/名刺交換

2014年12月19日「モバイルヘルスケアの最新動向」

1. モバイルヘルスケアの方向性とその未来

(2014年12月19日 13:00〜13:55)

モバイルネットワークを活用したヘルスケアサービスが着目されていますが、健康管理だけでなく、救急や医療や介護、ビッグデータ解析への活用など、その可能性はさらに広がる様相を見せています。その時必要となる技術開発の方向性や新サービスのビジネス企画の参考となることを目的に、ヘルスケアサービスを構成する要素やステークホルダーについて解説を行い、そこから描かれるモバイルヘルスケアサービスの未来像について一緒に考えます。
  1. モバイルヘルスケアの構成要素
  2. ヘルスケアサービスにおけるステークホルダー
  3. ライフステージとヘルスケアサービス
  4. 自治医科大学の地域医療データバンク
  5. モバイルヘルスケアの未来像と今後の課題
  6. 質疑応答/名刺交換

2. ドコモ重点分野ヘルスケア事業の構想

(2014年12月19日 14:00〜14:55)

NTTドコモでは、中期的成長に向けて「スマートライフのパートナーへ」というテーマを掲げています。ヘルスケア事業は重点分野のひとつです。 本講演では、これまでの取組みをご紹介すると共に本年12月に開始する“着るだけで心電・心拍を計測できる機能素材「hitoe」を活用したサービス“の最新情報や、ウェアラブル機器やヘルスケア関連施設などリアルパートナーとの連携実現に向け、よりオープンなプラットフォームを展開していく構想も解説致します。
  1. ドコモのヘルスケア事業への取り組み全体像
  2. ウェルネス領域の取り組み
  3. ウェアラブル電極「hitoe」および「Runtastic for docomo」について
  4. メディカル領域の取り組み
  5. 東大病院社会連携講座での共同研究
  6. よりオープンなプラットフォームを目指して
  7. 質疑応答/名刺交換

3. サムスンのヘルスケア事業最新動向

(2014年12月19日 15:05〜16:00)

サムスングループは、よりよい世の中を作るという「VISION2020」をキャッチフレーズに、ヘルスケア関連事業を拡大しています。サムスンは、スマートフォン・ウェアラブル・医療機器からヘルスケアアプリ・プラットフォームに至るまで、ヘルスケア全般に力を入れています。韓国政府も2005年から、韓国が得意とするICT技術と医療の融合で新しい市場を作るため、ヘルスケアサービスの実証実験や海外進出を積極的に支援しています。サムスンのモバイルヘルスケア最新動向を中心に、韓国のヘルスケアサービス利用環境からその他韓国企業の新規事業について解説します。
  1. 韓国のヘルスケアサービス利用環境
  2. 韓国政府の医療+ICT融合産業海外進出支援
  3. サムスンのヘルスケア事業動向
  4. サムスンのモバイルヘルスケア事業動向
  5. 今後の展望
  6. 質疑応答/名刺交換

4. HEALTHPLAYERプラットフォーム 持続可能かつ自立したモバイルヘルスケアを目指して

(2014年12月19日 16:05〜17:00)

モバイルヘルスビジネスは非常に注目されている領域ですが、まだまだマーケット規模は小さく、成功事例も限られています。 本講演では、我々が実証実験や事業運営を通して気づいたモバイルヘルスビジネスの課題と、当社のアプリケーション「HEALTHPLAYER」及びプラットフォームの説明とベストプラクティスについて紹介します。
  1. Practechsについて
  2. モバイルヘルスケア・ヘルスプロモーション用センサーの動向
  3. HEALYHPLAYERプラットフォーム マルチベンダー/
    マルチセンサー/マルチOS/キャリアフリー プラットフォームとSDK
  4. HEALTHPLAYERプラットフォームベストプラクティス
  5. 今後の取り組み
  6. 質疑応答/名刺交換

会場

アイビーホール 青学会館
150-0002 東京都 渋谷区 渋谷4-4-25
アイビーホール 青学会館の地図

受講料

全2コース申込割引受講料について

対象セミナー